経営理念

会社基本方針

  人類の歴史を振り返ると私たち人類は、 第一次世界大戦のあと、急激な社会変化をもたらす技術開発をし、石炭から有機肥料を作り、食料原料の生産を拡大し、さまざまな化学物質を作ることを可能にしました。
この頃から、石油、石炭、種苗、鉱物、その他、ダイヤモンド、ワイン、紅茶、コーヒー、チョコレートなどさまざまな資源の利権商権を築き上げ、その獲得維持の為の紛争を起こし、現在も尚、多くの人命が失われています。
これらの商品の取引は世界規模で行われており、それぞれの利益を守る為に地球のあり方から 逸脱したものとなり、さまざまな公害の原因を作り地球の環境破壊を起こし、自然であるべき 食物を変更し、人々には気づかれないうちに、地球そして人類にも受け入れられない状況を作って来てしまいました。私たちは、生命の基本に立ち還り、未来に誇れる事業を行うために、下記を基本方針といたします。

1 新しい化学、分子生物学、コンピュータAIなどの先端技術開発を進め、地球と共存できる環境を求め、これからの生物/人類の生存維持を図ることを基本とし、勇気を持って、これまでの誤りを修正し新たな道を模索して行くことを目的とします。

2 社会の中でこの会社が存在する価値、社員一人ひとりの社会の中での立場と存在の理由を知り、社会的責任を考え、また、社員は相反するお互いの考えや意見を尊重し認め合い、その上で社内の組織体制を大切にすることを基本とします。

3 私たちは、会社の目的の方向範囲の中で成長し存続することを最も重要で大切なことと考え、 業務に参加して下さる全てのお客様や協力者を大切にし、ビジネスの上での環境づくりに注意を払い、行うことを基本とします。

平成29年8月15日

代 表  宮澤康夫